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「母の待つ里」

団地サークルの皆様に
図書係からの8月の回覧のお知らせ

「母の待つ里」(新潮社)
浅田次郎氏の作品を紹介します

「あらすじ」
家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に舞い込んだ
「理想のふるさと」への招待  
奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、
かけがえのない「母」との出会いが待っていた
……書籍の帯封案内から

余談ですが/
その1
浅田次郎氏の母の実家は
青梅の武蔵御嶽神社(標高900m)で宿坊を経営され、
氏の作品の幾つかはここで書かれているようです

その2
8月中旬からの御岳山は
「レンゲショウマ」が咲き誇り大変見事です。
青梅線の御嶽駅から
バス、ケーブルカーを乗り継いだその先に群生地が待っています

     2025年8月

次回は「喜怒哀楽」豊かな本をお届けします 

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参院選 投開票日

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参院選 投開票日

1億2千万人を乗せた日本丸

外洋に出ればアメリカから「貿易風」が吹きつける。

今日こそは任せるに足る政治家をしっかり選ぶことができる。
船主である有権者の出番の日だが

手にした一票で意思を表せる社会は当たり前ではない
民主主義の長い歴史の上に今の形があることを忘れたくはない

日本で、女性が参政権を得たのは戦後になってからだ
以上は 天声人語から

参院選 どの船に乗ろうかな

写真は昨日のたまプラーザの空です

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「百一歳終着駅のその先へ!」

友達が ベッドで読む本のタイトルを教えてくれた

「百一歳終着駅のその先へ!」

へえ〜〜〜と
本を読まない私が呟くや否や

「90歳。何がめでたい」
佐藤愛子さんの本が
私の目の前に現れた

図書係の夫は9月にこの本を
団地サークルに回覧の予定だと言う

ヒエ〜〜
読むしか無いか〜〜

不思議な力で
私の動きをコントロール
アハハハ

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梅干しは長生きである

7月18日 天声人語書き写し

今日は梅干しの話
作家水上勉さんは
子供の頃からお世話になった禅寺の和尚さん
その和尚さんが浸けた53年物の梅干しを
和尚さんの娘さんから頂いて一粒口に入れた
最初は苦く辛くやがて
舌の上で丸くふくらみ甘露のような甘さになった
53年も生きていた梅干しに彼は涙した

梅干しは長生きである
土用の晴れた日を選んで梅を干す
夜も出しっぱなし「梅は夜つゆが好きなんだ」

今日も書き写し作業完了
歯医者へ🚃でGO
そんな時
友達わらびさんが紅く漬かった梅干しの写真を見せてくれて
これから干すのだと

天声人語を思い出し
「梅干して人は日陰にかくれけり」中村汀女と
返事を書きたかったが
間違って書いたけどまぁいいか

明日は土用の丑の日
近くのお店の
うなぎの美味しさを知ってしまった
値段もほどほどなので
身体が欲しがっているのよね

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「氛」

7月9日の天声人語書き写し

やまぬ戦果に 大国の横暴な振る舞い
災いを意味する漢字を思い起こす
災、厄、禍、「氛」見慣れぬ文字
悪い兆しの表れや災いを指すそうだ
それにしてもなんと 意味深長な字だろ
見れば見るほど「気分」に見えて
そこから災いが生まれるのかと想像していたら
あの人の顔しか浮かばなくなってしまった
トランプ米大統領〜〜

小町は「氛」初めて見る文字
読み方がわからず
チャットGPTさんに聞いてみました

音読み:フン 訓読み:なし
(常用外の漢字のため、訓読みはあまり使われません)
意味:
漂うにおいや気配、雰囲気のような意味があります。
「気」とは異なり、不穏な雰囲気や不吉な気配を指すこともあります。
用例:
「殺気(さっき)」のように、「氛」は古典で使われる表現に登場します。
例えば「氛囲」(ふんい)=漂う雰囲気・空気、というような言葉。

小町の今回の学習は
「氛」ふん でした