ヒツジグサ(未草)は、スイレン科スイレン属の水生多年草。
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。花の大きさは3~4cm、萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。花期は6月~11月。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれるが、実際は朝から夕方まで花を咲かせる。
PLフイルターをつけたり
アンダーで写してみたりといろいろ実験
なかなか難しいです
今回の尾瀬行きは、自宅から関越道を3時間半ほど走り戸倉へ、
バスに乗り換えて、30分ほどで尾瀬の入り口鳩待峠に。
今回は1泊2日で、
5時間ほどかけて、草紅葉の湿原(尾瀬ヶ原)を散策。
湿原は湿性植物保護のため、木道が縦横に敷かれています。
同じ理由で、山小屋も定員制で、入山口ではセンサーでカウントしています。
至仏山へは、翌朝薄暗い5時すぎに歩き始め、7時間かけて山頂を超えて鳩待峠へ下山。
至仏山は見た目は穏やかな山容ですが、
海底から隆起した蛇紋岩という滑り易い岩山で、今回登った道は下山利用が禁止されています
尾瀬の四季は湿性植物の宝庫で、雪解けの始まる5~6月は水芭蕉、7月中旬にはニッコウキスゲが湿原一面を覆い尽くします。
雪が降り始める今月20日で山小屋は閉鎖されます