カテゴリー
all

残されたもの

   DSCF1763DSCF1739
   DSCF1766 DSCF1743  

   DSCF1719DSCF1754 

流氷の大群はずっと向こうに~~
海岸には大きな塊の流氷の残骸が残されています

「残されたもの」への3件の返信

なんだか、冷たい海からあがってきた
謎の生き物みたい・・・

ほんとに謎の生き物みたい、不思議な感じです。
流氷って塩辛いのかしら?

流氷ミニ講座
オホーツク海の流氷は、アムール川からの流水により塩分が薄くなった海水が氷結して形成される。
オホーツク海のアザラシの中には天敵の少ない流氷の上で子育てをするものもいる。
オジロワシなどの鳥類、キタキツネなども流氷に乗ってシベリアから北海道東部までやってくる。
流氷には植物プランクトンが付着している。
春になると植物プランクトンは一気に増殖し、
これを餌に動物性プランクトンも増えオホーツク海の漁場を豊かにする。
なお、流氷の下にはハダカカメガイ(クリオネ)などのプランクトンを捕食する生物も多い。
アムール川はロシア側のアムール州・ハバロフスク地方・ユダヤ自治州と中国側の黒竜江省・吉林省との国境を成しており、川沿いの主要な都市としてはロシアのチタ、ブラゴヴェシチェンスク、ハバロフスク、コムソモルスク・ナ・アムーレ、ニコラエフスク・ナ・アムーレ、中国側の黒河市・同江市などがある。
このアムール川は栄養が豊富であり、サケ類をはじめ豊かな水産資源に恵まれ、これにより道北沖合はよい漁場になっている。
一方で2005年11月13日に起きた中国吉林省吉林市にある石油化学工場の爆発事故により、支流の松花江に流れ込んだ有毒な大量のベンゼン化合物による大規模な汚染をはじめ、近年は中国側の経済発展及び環境保全の概念がない計画等による開発のため、河川の汚染が深刻になりつつある。ロシア側アムール川周辺住人は河川汚染を憂慮しておりオホーツク海等の環境汚染により日本も警戒している。
以上ミニ講座でした

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください