至仏山の山頂に近づくにつれて茶褐色の岩が現れます。
これが至仏山を形成している蛇紋岩です。
本来は暗緑色の岩石なのですが至仏山では風化が著しく、表面が茶褐色になっています。
蛇紋岩という名前は、岩肌に蛇のような模様が見られることから命名されました。
蛇紋岩は大変滑りやすいことも特徴のひとつです。
兄弟で登る至仏山は、撮影記録6時25分時点では兄がトップ
撮影記録8時21分時点ではご覧の通り兄はお疲れモードで
体調を整えて再度元気に登山しましょうね
至仏山(しぶつさん)中腹から、尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳(ひうちがたけ)
オレンジ色はまだまだ元気な小町、撮影記録、6時39分
写真が撮りたいと至仏山には登って来なかったわらびさんを
湿原の中に見つけ出せるのではないかとズームアップで狙ってみてはいましたが~~、
中ほどの林の中には、一晩泊った山小屋「至仏山荘」が見えています
湿原地帯には、向こうに見える燧ヶ岳まで、縦横に木道が敷かれていて
仲間達の歩く木道の側にも、ヘリコプターで運ばれてきた、補修用の木材が準備されています
滑りやすい蛇紋岩の至仏山にも、所々に木道が敷かれていて、木道の箇所に来るとほっとします
カッパの上着を着た小町、撮影記録、8時15分
至仏山のふもとの山の鼻をライトをつけて早朝の5時出発
頂上に9時に到着しているので、ガンバレ小町あと少しだよ!!