書道展に行って来た報告に
先生からのお返事を メルマガに頂きました
創意工夫次第でまだまだ〜
エネルギーを正しい方向に使って行きましょうと
アドバイスを頂きました
有りがとうございます
メルマガを コピーして ここに残します
重人先生
小町です 書道展 行って来ました
もしかしたらこれかもと
ピンときたのがやっぱりそうでした
なんて読むのかな 筆順は?とか考えながら
近寄ったり離れたり
いつの間にか文字である事を忘れて
墨の色は控えめですが 太い筆でリズム良く
先生のお顔に見えて 笑顔の大きな口で
話しかけて下さっている様に感じて
しばらく大きなお口の先生とお話しをして来ました
「古」と読むのですね
先生のお師匠様遠の作品「旅」も拝見
あの一枚の作品に
お師匠様の優しさを感じました
展示されている 沢山の作品に
練習を重ねておられる方々のお姿を感じ
色んな刺激を受けて帰ってきました
ありがとうございました。
___ここまで___
小町さん
嬉しいご感想をありがとうございます。
風景に見えたという
ご感想もありましたが
小町さんには顔にみえましたか。
産経展はとても作品数が多く
最近は7000から8000点ありますので
その中から見つけ出してくださり
ありがとうございます。
あれだけの作品数に囲まれる
そして並々ならぬ迫力を感じますと。
1点だけでもすごい時間と労力を感じますね。
その作品を書く時間が数十から数百時間だとしても。
その技術を磨いてきた時間は
展覧会に出される方は師範になって
から出される方が多いですので
※師範でも実際の指導者は一部。師範はいっぱいいます。
数年から数十年単位で黙々と
磨いてきた技が8000点
というものすごい空間なわけです。
かたや、数時間、数ヶ月、数年で
ウクレレのでない音がどうとか
悩むことが、これまたありますが。
お悩み自体は真剣に取り組むから
出るのでそれは貴重なものです。
ただ、あの場所に身をおくと
練習の量や練習の質において
まだまだ工夫する点があるのではないか?
という気持ちにさせてくれます。
正直自分もまだまだ
工夫する余地だらけだな(汗)
と思うわけです。
まあ、巨匠の展覧会ならば
この人とは違うとか思いやすいですが。
こんな展覧会が日展を筆頭に
毎日書道展とか読売書道展とか
各県の県展とかわんさかありまして
日々切磋琢磨されている人々の多さと
みなさん、お仕事や役割で
大変ななかで創意工夫し
作品を作り上げていく
そういう想像力が働くようになります。
自分自身の創意工夫なんて
どうせ…とか思う時があるかも
しれませんが
あなたの工夫の余地も無限です。
それを有限に変えるのは、諦めとか
限界とか頭で作り出す概念だけです。
もし創意工夫がまだ難しければ
いくらでもお手本にできる先輩
達がいるのはどの世界も同じ。
その方から創意工夫のやり方を
学べばいいわけですね。
エネルギーを楽しい方向に
使っていきましょう。